【衝撃】花輪君も驚愕!世界の裕福すぎる国ランキングTOP10

裕福な国とは

日本は世界で一番裕福ではない?!

 裕福な国はいったいどういった国なのでしょうか?あなたが住んでいる日本は、裕福な国だと言われています。実際に私がフィリピンに滞在した時も、フィリピン人からよく、「日本は裕福な国だ」と言われました。

 でも日本は世界で一番裕福な国でしょうか?答えは「NO」です。実は意外かもしれませんが、日本よりも裕福な国が地球上に存在します。

裕福な国の定義

  裕福な国の順位をつけるにあたって、「1人当たりのGDP」が大きい順番に順位を付けました。 またマカオや上海などの都市は「都市」としてカウントしており、国としてはカウントしていません。
 なおこの記事では、わかりやすく1$=100円で計算しています。

 GDPは簡単に言うと、「国が1年間にどれだけ稼いだか?」を示します。そのため日本のGDPは約528兆円となり、1人当たりのGDPは約412万円になります。ちなみにGDPの1位がアメリアで2位が中国、3位が日本です。

参考:BRAVE ANSWER 「GDPとは?」より一部編集

 「一人当たりのGDP」を基準にしたのには理由があります。なぜなら、国民一人当たりに換算することで、国民一人一人の豊かさが正確に反映されるからです。国民の収入に焦点を置くことで、裕福な国かそうではないのかを確かめることができます。
 それでは、裕福な国をランキング順で見ていきましょう。

裕福な国ランキング

第10位 アメリカ 621万5200円(6万2152ドル)

人口:3億2700万人(世界第3位)
国土:世界総陸地の6.5%(世界第4位)
GDP:2000兆円(世界第1位)
地域:アメリカ大陸
裕福な理由:世界の金融センター・世界的企業の拠点がある

 アメリカが裕福なのは、世界規模の金融センターと世界規模で活躍する企業の活動拠点があるからです。
 
 世界規模の金融センターの代名詞であるウォール街には、米国株式市場やゴールドマン・サックスなどの金融業者がひしめき合っています。そのため、世界中からマネーが集まるので、世界一の金融国になりました。
 
 またアメリカでは日本に比べてチャレンジ精神を大切にします。なぜならアメリカは、200年前の大規模な開拓によって国が発展してきたからです。そのため、チャレンジ精神のある若者を大歓迎します。
 
 そのこともあり、GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)などの世界を代表する企業もアメリカで誕生しました。アメリカは金融業とIT企業が世界の中心になっているので、アメリカは裕福な国に発展しました。

第9位 スイス 633万7900円(6万3379ドル)

人口:848万人(世界第95位)
国土:世界総陸地の0.03%(世界第135位)
GDP:70兆3750億円(世界第20位)
地域:ヨーロッパの中央(イタリア、フランス、ドイツ、オーストリアに囲まれた国)
裕福な理由:戦争を経験していない・秘匿性の高いスイス銀行がある・低税率で企業誘致

  スイスが裕福なのは、第一次世界対戦と第二次世界対戦などの大きな戦争に参加していないからです。大きな戦争に巻き込まれない理由は、アルプス山脈などの天然の要塞を備えており、また国民の国防意識が高いからです。
 
 そのため、ナチスなどの軍隊もあえてスイスを侵略しませんでした。その結果、国が荒廃せず、経済に大規模なダメージを与えませんでした。

 またスイスには秘匿性がとても高く、一般の銀行よりも金利が高い「スイス銀行」と呼ばれる銀行があります。そのため、高い課税を逃れたい富裕層などがその銀行を利用します。そのため、スイスには巨額の資金が集まります。

第8位 クウェート 666万7300円(6万6673ドル)

人口:457万人(世界第120位)
国土:世界総陸地の0.01%(世界第158位)
GDP:14兆1050億円(世界第58位)
地域:中東(サウジアラビアの北、イラクの南にある国)
裕福な理由:オイルマネー・海外からの投資

 クウェートの経済は、石油に依存しています。またクウェートは、石油産出国の中でもペルシャ湾に面しているので、他国よりも有利に原油採掘が可能になっています。

 さらにクウェートでは、オイルマネーを目的とした海外投資が活発になっています。そのためクウェートでもビル群などの開発が盛んにおこなわれています。
 
 また国民の94%が国営企業や国家公務員に勤務しており、ほぼすべての国民が裕福な生活をしています。

第7位 アラブ首長国連邦 686万6200円(6万8662ドル)

人口:1043万人(世界第83位)
国土:世界総陸地の0.06%(世界第116位)
GDP:42兆4640億円(世界第30位)
地域:中東(サウジアラビアの隣国、ペルシャ湾を挟んでイランと向かい合っている国)
裕福な理由: オイルマネー・海外からの投資・国際貿易・中東の金融センター

 アラブ首長国連邦(UAE)の首都である「アブダビ」はオイルマネーで潤っています。しかし、「ドバイ」という都市はオイルマネーではなく、海外からの投資で潤っています。
 
 ドバイが裕福な理由として、国際貿易が挙げれます。ドバイはヨーロッパとアジアを繋ぐ中継地点です。そのため、「ドバイ国際空港」は国際利用客数が8820万人と世界1位です。また「ジャベル・アリ港」を建設し、貿易の拠点として利用されるようになりました。
 
 また経済特区であるフリーゾーンには7000以上の企業がドバイに拠点を置いています。このフリーゾーンは 、外資100%、50年間は法人税なしといった優遇政策をしており、世界中から多くの企業が集まっています。

 さらにドバイには、ドバイ金融市場と呼ばれる証券取引所があります。外国人に対しても株の売買が認められており、そのことも経済が発展する理由の一つです。

第6位 ノルウェー 740万6500円(7万4065ドル)

人口:532万人(世界第115位)
国土:世界総陸地の0.22%(世界第68位)
GDP:43兆4940億円(世界第29位)
地域:北欧(スウェーデンの西側にある国)
裕福な理由: オイルマネー

 ノルウェーは原油産出国です。そのため、北欧の中でもオイルマネーに依存しています。ただ、石油脱却を世界中の企業が掲げる中で、ノルウェーは窮地に立たされています。

 今のノルウェーには石油以外これといった2次産業が育っていません。石油産業が栄える前は、最も多い職業が漁師でした。だから、ノルウェーには2次産業を育てる素地がありません。

 しかも、ノルウェーは世界で最も福祉が充実していますが、この源となっているのはオイルマネーです。

引用:東洋経済オンライン「『世界一幸せなデンマーク人』と日本人の違い」一部編集

第5位 ブルネイ 797万2600円(7万9726ドル)

人口:43万人(世界第167位)
国土:世界総陸地の0.01%(世界第174位)
GDP:14兆800億円(世界第127位)
地域:東南アジア(マレーシアの隣国)
裕福な理由: オイルマネー・海外からの投資

 ブルネイは国土がマレーシアに囲まれている小国で、大きさは三重県程度です。ブルネイでは外国人労働者が15万人を占めており、3人に1人が外国人です。
 
 石油と天然ガスの輸出により、国民が裕福であり、福祉も充実しています。そのため、東南アジアの中でも物価が高いです。また年収8000万円以上にならないと所得税がかからないなど、お金持ち国家であることがわかります。

 またブルネイの国王一家はトップクラスの莫大な資産を保有していることでも有名です。ハサナル・ボルキア国王はフェラーリを367台、ランボルギーニを20台、ロールスロイスを130台、ベントレーを362台、メルセデスベンツを531台保有しています。

第4位 アイルランド 799万2400円(7万9924ドル)

人口:490万人(世界第119位)
国土:世界総陸地の0.05%(世界第121位)
GDP:37兆2700億円(世界第32位)
地域:ヨーロッパ(イギリスの西側にある国)
裕福な理由: 低税率で企業誘致

 アイルランドが裕福である理由として、1990年代の「ケルトの虎」と呼ばれる経済成長があったことが挙げられます。

 インテルやマイクロソフト・アップルなどのアメリカ企業の欧州進出に伴い、外資の進出に対して政府が税制上その他での優遇措置をとりました。

 また安価でなおかつ高い教育レベルの労働力を持ち、英語がネイティブ言語であるという条件により多くのアメリカ企業の欧州工場、欧州拠点がアイルランドに設置されました。

引用:ウィキペディア「アイルランドの経済」一部編集

 この「ケルトの虎」と呼ばれる時代に、アイルランドの産業は農業からIT産業や金融を中心とした工業国に生まれ変わりました。ただ、2008年の国内銀行の破綻が原因で、国際金融問題に発展しました。そのため経済成長が低水準の状態になっています。

第3位 シンガポール 980万1400円(9万8014ドル)

人口:564万人(世界第112位)
国土:世界総陸地の0.01%(世界第188位)
GDP:36兆1110億円(世界第36位)
地域:東南アジア(マレーシアの南側にある国)
裕福な理由: アジアの金融センター・低税率で企業誘致

 シンガポールは1965年にマレーシア連邦から独立した国です。建国の父であるリー・クアンユーは独裁者として開発独裁を進め、シンガポールの経済発展に貢献しました。

 またシンガポールは税金が安く済むことで有名です。そのため、インターネット事業で成功した与沢翼氏などもシンガポールに住んでいます。

 例えば年収1億円の場合、日本では所得税以外も含めた概算で納税額の合計は約5,500万円ですが、シンガポールでは1,500万円で済むため、約4,000万円節税できる計算になります。

引用:ウィキペディア「シンガポール」一部編集

 シンガポールは税金の優遇やインフラが発展していること、さらには英語や中国語を話せる人材が多くいます。そのため、1990年代頃から東南アジアの金融センターとしての役割を果たしています。

第2位 ルクセンブルク大公国 1108万7000円(11万870ドル)

人口:60万人(世界第163位)
国土:世界総陸地の0.01%(世界第180位)
GDP:6兆8770億円(世界第71位)
地域:ヨーロッパ(フランス、ベルギー、ドイツに囲まれた国)
裕福な理由: ヨーロッパの金融センター

 ルクセンブルクはかつては貧しい農業国でした。しかし第二次世界大戦後に、グッドイヤー、デュポン、モンサントなど国際的な大企業の誘致に成功したことが経済成長のきっかけになりました。

 ルクセンブルクは「金融」と「重工業」が主要産業です。また金融サービス業を中心とする第三次産業がGDPの80%を占めています。そのため、ヨーロッパの金融センターとしての役割を果たしています。

 また農家や製造業で働く人の割合が極端に小さく、金融従事者の割合が約20%と世界一であることも、ルクセンブルクのGDPが大きい理由です。

第1位 カタール 1287万2000円(12万8702ドル)

人口:272万人(世界第136位)
国土:世界総陸地の0.01%(世界第165位)
GDP:19兆2450億円(世界第54位)
地域:中東(サウジアラビアの隣国、ペルシャ湾を挟んでイランと向かい合っている国)
裕福な理由: オイルマネー

 カタールは世界で一番裕福な国です。国土は秋田県と同じ大きさですが、石油や天然ガスなどの資源が豊富に取れます。

 カタールの国民の大半が公務員ですが、カタールの国民のうち8割が移民労働者で、石油採掘の仕事をしています。

 「カタールのGDPは国民の8割を占める海外からの移民労働者を含めた数字。純粋なカタール人のGDPはその5~6倍もある。

 世界で最も豊かな国と言える」。確かにカタールの平均的な公務員の自宅を訪ねても、600平米の敷地に何と応接間が3つもあるという豪華な邸宅だった。

引用:日経スペシャル未来世紀ジパングの「沸騰現場の経済学」一部編集

日本が裕福ランキングTOP10にない理由

 日本の「1人当たりのGDP」は412万円で、世界第30位です。TOP10に入らなかった理由として、少子化による国内需要の行き詰まりや日本独特の社会制度があげられます。

 さらに2055年頃には日本の人口が1億人を下回ると言われており、国内需要が停滞することは間違いないと思われます。
 
 また日本は「腹切り文化」のため、失敗を過度に怖がるDNAが多くの日本人に無意識に刷り込まれています。そのため、チャレンジ精神を持った若者が受け入れられにくく、アメリカのような世界的企業が誕生していきません。

 その事が原因で日本の経済が停滞しています。他にもいろいろな原因がありますが、このようなことが日本がランクインしない理由だと考えられます。

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